『ぼくらの七日間戦争』読んでみた 〜かつての師匠達の推薦図書〜

『ぼくらの七日間戦争』読んでみた 〜かつての師匠達の推薦図書〜

この本を知っている人は「何で今さら!?」と思うかも知れませんが、今頃になって初めて宗田理さんの『ぼくらの七日間戦争』を読んでみました。

全く本題に関係ないんですけど、思い立ったが吉日でまさに即座に自宅にいながら瞬時に本が読めるKindle、最高じゃありませんこと?

しかも今、アマゾンがKindle購入のキャンペーンやってて、こちらの本たったの240円で即座に読めるようになりもうした。
引きこもりの味方すぎるのでは?

さて、まぁそんな本屋はもういらないのでは?論争は置いておいて、なぜ急にこれを読みだしたのかをつらつらと書き記していきたいなと思います。

理由は諸説あれど、一番の大きな理由は”暇だった”から。

体験版やって微妙だったけどそれでも買ってみたマリオテニスがやっぱり微妙だったとか色々あって、割と手持ちブタさんだったというか、なんかこう心から湧き上がる”これやりてぇ!!”っていう燃ゆるものがなかったんですよね、最近。

それで、ある初夏の夕暮れ、つい三日程前。

ふとなんだか、そういえば最近本を読んでないよなぁ、なんか読んでみるか。

と、思い至ったわけです。

そこで何で『ぼくらの七日間戦争』が出てきたかというと、実は奇しくもわたくしのビジネスの師匠もメンタルの師匠も、思い返してみるとどちらもこの本に人生変わる影響を受けたと昔言っていたんですよね。

最初にこの本の存在を知ったのは今からすでに10年前にもなりますか。

当時、メンタルの師匠に弟子入りしてた時、その師匠が最初にその本の名を口にだしたことがその存在を知るきっかけだったわけで。

そのタイトルの強烈なキャッチは、名前を聞いただけで深くわたくしの記憶にも刻まれることとなったのです。

しかし、なぜだかその時は実際に読んでみる気にはならなくて、師匠が影響を受けたそんな名作があるらしい、という記憶だけが定着することとなりました。

それから月日はまた過ぎ行きまして、ちょうど5、6年経過した頃でしょうか。

今度はわたくし、ビジネスを学ぶために偉大なる億万長者に師事していた頃がありまして、その方はもともと”コピーライター”という役職を名乗っておられたのですよね。

見た事ある人はあるかも知れませんが、どちらかというとセールスライターと紹介した方がわかりやしかも知れません。

Web上で、1ページにズラ〜っとセールスの文章が書かれているセールスレターという物書きを当初は生業とされておりまして。

んで、そのお方はその業界でトップの実績をお持ちだったので、まさに”文章だけで”億という売り上げを叩き出しておられたのですな。

当時、ビジネス業界で成功することを強く夢見ていたわたくしには、それはまさに”神業”にも等しい偉大なる功績だと尊敬すると同時に、やはりその領域にたどり着いてみたいと御多分に洩れず憧れていたわけです。

で、いざそのお方にお近づきになれた時、その方もなぜそんなに素晴らしい文章が書けるようになったかと言われると、小さい頃に読んだ宗田理さんの『ぼくらの七日間戦争』に受けた影響は大きいとおっしゃっておられたのです。

わたくしからすると「またこの本か!」と思わざるを得ない展開となったわけなのですが、どういうわけかこの時も、即座には読んでみる気にはならなかったんですよねぇ。

この頃はビジネス書は喜び勇んですぐに読んでいたんですけど、小説から学ぶことなどあるだろうか、などと高をくくっていた部分も大いにあったことと思います。

奇しくも、わたくしのメンタルの師匠もビジネスの師匠も、お二人の人生に多大な影響を与えたのは宗田理さんの『ぼくらの七日間戦争』だと回答する事態と巡り合ってきたわけです。

それからいくばくかの月日が過ぎ去りまして、わたくしもようやく心身ともに落ち着いたというか大人になったというか、ふと、そういえばあの本を読んでみるかと思い至ったわけなのですよ。
大きな理由としてはパッションが湧く何かを求めて、暇だったので。

読んでみた率直な感想としては、求めるパッションは得られなかったなぁ、というのが正直なところですねぇ。

師匠達はちょうど年齢的にはどちらも同じくらいでわたくしよりも10個上くらい。

まさに師匠達が青春時代にこの本がベストセラーになってブレイクしていた頃だと思いますので、リアルタイムに受けた影響とは計り知れないものなのでしょうか。

少なくとも現代、一通りの冒険も経験もしてきたわたくしが改めて読んでみて、衝撃を受けるほどではなかったかなぁというのがぶっちゃけたところですね。

う〜む、ついに我輩も夢も希望もない枯れかけの時代へ突入してしまったのかと思い、ネットで他の人の感想を探り始めたのですよね笑

そしたら、多分わたくしと同年代くらい、20歳を超えてからこの本を読んだような人たちは、やはりそこまで影響を受けていないようで安心(?)しました笑

しかし同時にこんなニュースも目にしたんですけど、来年あたりにこの本がアニメ化されることが決まったらしく、まさに不朽の名作と言わんばかりのとどまるところを知らず、世代を超えて語り継がれる名作と化しているようですね。

まぁしかしわたくしとしては、この本が少し政治っぽいテーマも含んで子供が大人に反抗するという展開が、この肥大化しすぎた社会を変えるなど所詮不可能なのでは?という諦めの境地に片足突っ込んでる侘び寂派の人となってしまったこともあってか、燃えない(笑)

大人とか社会とかを敵に回して世界を変えてやろうって気概は、もともとそういう思想はないけれど、やっぱりないかな〜、うん。

むしろこの世の中で、いかにうまく立ち回ってやろうかという暗躍の思惑しかないので笑

それともう一つ、このタイミングでこの本を読んでみた理由として、実はわたくし、自伝を書こうと思ってるのですよね、はい。

そういう意味でも、あの方ほどの偉大な方が文章面で影響を受けたという名書を読まずしては書けますまいという思惑もあって、今回これを読んでみた次第なのであります。

どちらかというとやはり、小中高生をターゲットに書かれた小説ということで、良くも悪くもシンプルでわかりやすい。

が、このあたりはわたくしも師匠譲りで”文章は伝わってなんぼ”という考えがあるので、わかりやすく伝わりやすいというのは何よりも重視するところかな、と。

てなわけで、それほど遠くない将来、わたくしも自伝を出版したいと目論んでおります今日この頃なのでその節はどうぞご贔屓に笑

どうもここまでのご清覧、誠にありがとうございました。