FGOの「捨てる、プロデュース」は害悪?

  • 2018.08.24
  • FGO
FGOの「捨てる、プロデュース」は害悪?

現時点でのFGO成功の秘訣として語られたプレゼンが物議を醸し出してるみたいですね。

表現の仕方が悪すぎてなんでもシナリオライターの方がフォローを入れたりだとか。

その中でも一番問題(?)になっているのが、”今FGOを遊んでいないユーザーのことは捨てる”という切り捨て御免戦略。

え?普通によくない?って感じなんだけどね。

なんで去っていった連中のゴマすりをして帰ってきてもらうことに労力を割かなくてはいけないのか。

ドライな見方かもしれないけど、商業的にはすごいセンスがいいと思う。

ビジネスの肝は、いかに新規顧客にアプローチするか、と、いかにお得意様にお金を使ってもらうか、しかない。

去って行った人に戻ってきてもらうようアプローチするのは無駄と言っても過言ではない。

それにここまでのFGOの成長ぶりを見ても、この成長戦略は見事に決まっている。

最近、一部界隈では戦闘力がインフレしてきたという懸念が出ているようだけど、一番の魅力がシナリオにあって続きが気になる限り、少なくとも二部が終わるまでは極端なユーザー離れが起きるとも考えにくい。

いちユーザーとしての個人的な意見は、やっぱり続きが気になるから早く完結してもらいたいという思いはあるけど、今のペースだと2019年に果たして完結するだろうか、という感じだよね。

これだけ息の長いコンテンツは、ビジネスとして見たら素晴らしいの一言に尽きると思う。

しかもこの展開は、Fateという作品の素晴らしさに目をつけて外部の人間が口説き落としたというのは、まさにプロデューサーとして目の付け所がすごいと言わざるを得ないよね。

俺個人のことでいえば、”ポケモンGO”で検索していたところに広告を出していたんだから、広告展開のセンスもスゲーと言わざるを得ない笑

それまで、FGOがあること知らなかったからね、俺。

ポケGOを調べてる人に対して広告打ってなかったら、少なくともFGOと出会うのがもっと遅れてた。

っていう、新規顧客に対するアプローチの仕方も素晴らしい。

最近は新規シナリオ配信も、生放送のイベントをやってこの後すぐ!みたいな扇動的な展開をしていて、まぁ良くも悪くも盛り上がって注目を浴びますわな。

それに、これはあまり日本ユーザーには関わりないことかもしれないけど、今や世界中に翻訳されて展開されてることもまた、コンテンツビジネスとしてみたらすごいことだよね。

ここまでいちユーザーとしてプレイしたり、その展開を見てきた限りでもこの戦略は賞賛に値すると思う。

仕掛ける側でありたいといつも思ってることもあって、仕掛ける側の視点は興味しかないからこういう意見になるのかもしれないけどね。

趣味と言えど、そこからいかに学んで活かすか。

これが人生の肝だと思ってるんで、今回の”捨てる”発言にも別に悪いイメージはないかな。

むしろ、そういう戦略を掲げていると発表したFGOが今後、いかなる展開を見せていかなる変遷を迎えるのか、ますます興味が尽きないねぇ。

”ガチャ課金”という手法に対する批評も、俺は基本的にお金儲けを悪いことだと思ってないから、使いすぎる奴の自己責任でしょって思ってるわけなんだけど。

ここに対してはやはり今後、任天堂さんが動きを見せてくるみたいね。

もともとソシャゲに否定的で、新たな遊びを創作することに長けているというか維持を張っているというか…笑

なんだけど、一応ソシャゲ業界でも革命を起こすことをまだ狙ってるみたいね。

エムブレムヒーローズはがっつりガチャ課金で儲けてるみたいだけど笑
(正確にはあれは別会社なんだろうが)

ソシャゲ界でも革命を起こせるのか、って部分では任天堂さんの今後の動向に注目してみたいところだよね。