値切られた時の対処法

値切られた時の対処法

「これ、もうちょっと安くならない?値引きしてくれたら買うんだけどな〜。」

まぁ、こんなセリフ、家電量販店勤務時代に腐る程聞いたよね。

法人営業に鞍替えしても、やっぱり値引き交渉の宿縁からは逃れられない。

サラリーマン時代は俺は会社にとっては最低な社員だったからね笑

それで売れるんなら値引きなんてジャンジャンにしてた。

だって、ノルマが利益ではなく売上高で課されてんだもん。

そりゃ、そうなるでしょって話。

もう10年も前の話だから今は状況が変わってるかも知れないけど、家電量販店で社員によって値引きできる額が違うって噂が実しやかに囁かれてるけど、あれってホントだよ笑

ただし、それが社員の役職によるものではないってところがミソで、結局人間性を見抜かないといけないんだけどね。

言ってしまえば、その店員がどれだけノルマ必達に真剣かってところがポイント。

俺のいたところの話だけど、一応値引率も社内で管理されてるの。

その月の個人の売上高の10%しか値引きしてはいけないって。

その率を超えてくると店長に怒られたりするんで、クソ真面目や小心者の社員はそのルールを破らないわけ。

まして、店長だったら(これも人によるが)なおさら、あまり値引きしてくれないことになる。

ところが当時俺が所属していた店舗で毎月売上トップに立つ首位争いをしてる二人のエースは、異様に値引率が高かった。

売上を稼げばいいでしょ、って感じでむしろドヤ顔で値引きしてて、毎月結果を出すもんだから店長も大して何も言わない。

俺はそれを横目に見て、ははぁ〜、売上を稼ぐというのはこうやるものかってそれ以来見よう見まねしてたよね。

おかげで新人のクセにいつも値引率が高くて、注意されることもしばしばだったけど、ノルマ達成できない方が怒られるんで俺はガンガンに値引きしてた。

と、まぁ話はそれたんだけど、結局のところサラリーマンなら、個人の利益率なんて個人の給料には関係ない話なんで、値引きして売れるんならやっちゃえばいいんじゃない?って話。

ところがぎっちょん。

独立して個人事業主とか、自分が経営者に回ったなら常に意識すべきは利益率。

一にも二にも、利益、正確には利益額だよね。

これこそが物を言う。

で。

利益額が下がる、つまり値引き交渉してくるめんどくさい客は断れ。

自分がビジネスオーナーなら、値引きして売るのは断固拒否!

これに尽きる。

利益額が稼げない仕事なんて、仕事ではない。

やる価値もなし。

特に独立直後とか、値下げしてでも仕事を取ろうとする人が多いけど(ランサーズとかその典型だよね)、そんなことしてたら社畜と何も変わらないから。

そもそも。

値下げを要求される時点で売り方、セールスの仕方、マーケティングの手法が悪かったと言うことなので、値引きしてくるめんどくさい客の相手なんかしてる暇があったらそっちを見直すべき。

そうじゃないと、次から次へと

「で、これは安くなるん?」

みたいなことを抜かしてくるクソ客が群がってくる。

そもそも、お客は神様じゃないんで。

こっちが希望の利益額を稼げない取引だったら、当然のごとく断るのが正解なわけ。

お互いが希望するラインで納得させず、我が身を犠牲にして成り立つ取引などビジネスとは言えない。

そんなものはボランティアだよ。

利益が稼げないビジネスなんてものは。

ちょうど昨日、そんな取引を持ちかけられたんで、その人の場合は分割払いにして欲しいって言ってきたんだけどね。

5万円を分割希望してくる人なんて、その先の支払いも飛ぶ可能性が大なんで、いちいち取り立てるのもめんどくさいし最初から関わらないに限る。

ビジネスやってると貧乏人にも売るべきか、というテーマが出てくることがあるけど、相手するのがめんどくさいという理由で俺は売らない。

ちゃんとお金持ってる人、富裕層と仲良くなれるビジネスしかしないね。

値下げ、分割。

そんなこと対応しても自分が面倒臭くなるだけだもん。

値下げ交渉してくる相手なんて無下に断る。

これに限る。